キッズダンスの大会や発表会、イベントなどの時に悩むのが髪型ですよね。せっかくの晴れ舞台にはカッコいい衣装やヘアスタイルで出演させたい…と考えるのが親心。でも、「ダンスらしい髪型にはどんなものがあるのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、キッズダンスのイベントに使える、簡単でカッコいい髪型をご紹介します。手軽にできるスタイルばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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キッズダンスに使える簡単な髪型

まずはキッズダンスに使える基本的な髪型をご紹介します。

ポニーテール

基本中の基本のスタイル、ポニーテール。すっきりとまとまるのでダンスの邪魔にならず、人気の髪型でもあります。ダンスのヘアスタイルらしく見せるポイントは、高めの位置でくくりサイドもきっちりまとめること。大人っぽくクールに決めたい場合はオールバックがおすすめです。サイドで束ねたり編み込みを組み合わせたり、ヘアアクセにこだわったりといろいろなアレンジも楽しめます。

ツインテール

定番スタイルの2つ目はツインテール。簡単にできるスタイルながら、女の子らしさと華やかさが出せるので人気のある髪型です。アニメのキャラクターのように、思い切って高めの位置でまとめるとグッとダンスらしくなりますよ。左右で高さを変えたりエクステをプラスしたり、分け目をジグザグにしたりとアレンジも自由自在。

三つ編み

ヘアアレンジの基本、三つ編みも人気です。ポニーテールやツインテールと組み合わせてあげると一気に華やかさが出ます。ダウンスタイルでも、両サイドに細い三つ編みをプラスするだけで特別感が出ますよ。短い髪の毛が飛び出てこないよう、セット剤をうまく活用するのがきれいに仕上がるポイントです。

編み込み

三つ編みと並んでヘアアレンジに欠かせないのが編み込み。普通の髪型でも編み込みをプラスするだけで一気にお洒落感がUPします。編み込みには表編みと裏編みの2通りのやり方があり、どちらもマスターしておくと雰囲気が変えられて便利。編み込みができるとスタイルの幅が広がるので、ぜひ練習してみてくださいね。

くるりんぱ

簡単にアクセントを加えたい時におすすめなのが、くるりんぱです。やり方は簡単で、少しゆるめに結んだ毛束を2つに分け、結び目より下の毛束を分け目の上から通すだけ。カラーゴムを使ってたくさん作ると、編み込みや三つ編みとは違った雰囲気で可愛いですよ。

【ちょっぴり上級編】キッズダンスにおすすめのカッコいいヘアアレンジ

基本的な髪型をマスターした方のために、ちょっぴり上級編のヘアアレンジもご紹介します。

コーンロウ

ダンスにぴったりの髪型で思い浮かぶのがコーンロウではないでしょうか。コーンロウとは、まるでコーンのように細かく編み込んでいくスタイルのこと。ヒップホップなどのジャンルでよく見かける髪型です。手先の器用さと根気が必要ではありますが、大きめのコーンロウなら自宅でも十分できるでしょう。地肌が見えるくらいきっちり編み込んでいくのがコツです。

ブレイズヘア

コーンロウと並んでカッコいいダンスヘアスタイルとして人気なのがブレイズヘア。細かく編み込んでいくコーンロウとは違い、細かな三つ編みをたくさん作るスタイルです。かなり存在感があるのでステージでも目立つこと間違いなし。エクステやバケットハットなどと組み合わせるのもおすすめです。

ブレイズ×お団子

ブレイズとお団子を組み合わせたスタイルも人気。三つ編みをくるくると巻きつけるだけなので、簡単にできますよ。ツインにしても可愛いです。

ブレイズ×ポニーテール

ブレイズヘアをポニーテールにすると、ステージ映えする迫力のあるスタイルになります。ミュージックビデオなどでもよく目にするスタイルですよね。目立つカラーのエクステをプラスするのもおすすめ。

崩れないポニーテールのコツ

ダンスの髪型は、カッコ良さだけでなく崩れにくさも重要です。激しいダンスでも崩れないポニーテールのコツは、以下の通り。

 

1. 全体にヘアクリームやオイルをなじませておく。
2. まずハーフアップのスタイルを作る。
3. 残りの髪の毛も一つに束ね、2つの毛束を一つにして分け目をなじませる。
4. 結び目に少量の髪の毛を巻きつけて強度を高める。

 

簡単でも最高にカッコいい髪型に仕上げよう！

基本的な髪型でも、ちょっとしたコツを覚えるだけでダンスにぴったりのカッコいいスタイルに仕上げることができます。エクステやヘアアクセサリーなどの小物を上手に使うのも華やかに見せるポイントですよ。キッズダンスの髪型に悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。