両面宿儺(りょうめんすくな)は実在した?

両面宿儺とは実在した名前です。

両面宿儺（りょうめんすくな）は上古、仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の人、鬼神である。『日本書紀』において武振熊命に討たれた凶賊とされる一方で、岐阜県の在地伝承では毒龍退治や寺院の開基となった豪族であるとの逸話も残されている。

というふうになっています。

1つの胴体に2つの顔があったとされています。

呪術廻戦 両面宿儺とは

呪術廻戦に登場する両面宿儺は、ビジュアルでみると目が顔に4つついているので実在した宿儺のように顔が2つと同じかもしれません。

腕は4本で20本の指があります。

その指こそが虎杖悠仁が食べた指です。

両面宿儺は呪霊ではなく呪物

・等級:特級呪物

・技:「■」「解」「捌」、領域展開「伏魔御厨子」、反転術式

・嗜好、興味:食べること

・嫌いな物:特になし（自分以外どうでもいいとおもっている）

呪物とは呪いがこめられた武器以外のアイテムです。呪具と同様に等級分けがされていて、両面宿儺は特級呪物扱いです。

特級呪物は壊すことが出来ません。宿儺の指もその状態では破壊することは不可能です。