ダンスをする時の髪型は、カッコ良さにももちろんこだわりたいところですが、それ以上に大切なのがダンスの邪魔にならないこと。せっかくカッコいいスタイルに仕上げても、崩れを気にしてダンスに集中できないようでは元も子もありません。そこでこの記事では、ダンスの邪魔にならない髪型をつくるポイントや、おすすめのヘアスタイルをご紹介します。

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ダンスの邪魔にならない髪型のポイント

ダンスの邪魔にならない髪型のポイントは、以下の2点です。

前髪がかからないようにする

ダンスに適した髪型のポイントの1点目は、髪の毛が顔にかからないようにすることです。ダンスは体だけで表現するものではなく、表情もとても大事。髪の毛が顔にかかってしまっては表情が隠れてしまうので、せっかくのパフォーマンスの魅力が下がってしまいます。前髪がある場合は長すぎないように整えるか、上げてしまいましょう。

崩れないようにしっかり固定する

ダンスの髪型で重要なポイントの2つ目は、崩れないようにしっかり固定することです。激しい動きのダンスでは、どうしても髪型が崩れてしまいます。崩れが気になるとダンスに集中できず、せっかくダンスが引き立つようなカッコいい髪型にしても本末転倒。崩れを防止するにはいくつかの方法がありますが、代表的なものはヘアスプレーで固定する、ヘアピンを使うといった方法です。毛量の多い人は1本のゴムで束ねるだけではどうしても緩んできてしまうので、2本のゴムを使って束ねるのがおすすめ。

ダンスの邪魔にならないおすすめの髪型

ダンスの邪魔にならないおすすめのヘアスタイルをご紹介します。

ポニーテール

ダンスの髪型の基本といえばポニーテールです。シンプルですが、高めの位置できっちりまとめるとクールでカッコいい雰囲気を演出することができます。変化をつけたい場合は、手軽にエクステをプラスしたり、何本か三つ編みを混ぜたりするだけでグッと華やかになりますよ。毛束を上下2ブロックに分けて束ねると、強度が増します。

ツインテール

手軽にできるダンスヘアとして根強い人気のツインテール。幼く見えそう…と心配される方もいるかもしれませんが、ダンスヘアのツインテールならカッコよく見せることが可能です。分け目をジグザグにしたりアイロンで巻いたり、ブレイズと組み合わせるなどアレンジは無限大。結び目に髪の毛を巻きつけると緩み防止に効果的です。

お団子

すっきりまとめたお団子ヘアも、ダンスヘアとして人気の髪型です。こちらもブレイズや編み込みと組み合わせるなどさまざまなアレンジが楽しめます。

コーンロウ

編み込みヘアの上級版、コーンロウはダンスの定番スタイル。まるでトウモロコシのように細かく編み込んでいくのが特徴です。すっきりとまとまるのでダンスの邪魔にならないという点でも優秀。毛糸やリボンを一緒に編み込んだり、編み込み部分をさまざまなデザインにするなど派手なアレンジも良く似合います。

ブレイズヘア

細かな三つ編みをたくさん作るブレイズヘアも、カッコいいダンスヘアとして大人気。テクニックとしては三つ編みができればOKなので、根気さえあれば自宅でチャレンジが可能です。カラフルなエクステをプラスしたり、ポニーテールやお団子、バケットハットとの組み合わせもおすすめ。

ダンスの邪魔にならない髪型で思いっきり踊ろう

せっかくカッコいい髪型できめても、踊っている最中に崩れが気になるようではダンスヘアとして失格です。ダンスの髪型は、とにかく崩れないようしっかり固定することと、髪の毛で表情が隠れないようにすることが大切。本格的にカッコよく決めるなら、コーンロウやブレイズを組み合わせたスタイルがおすすめですよ。